目次
「旅育」とは?
「旅育」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?
私は妊娠中に旅行で訪れた星野リゾートの本棚で見つけたこちらの本を読んで、「子供が産まれたらたくさん旅行に連れて行こう!」と心に決めていました☺
旅に行く前、行った時に子供にどのような声掛けをすればいいかが書かれているのでおすすめです👇
【旅育のメリット】
- 「旅」を通じて、普段と違う環境で新しい体験をするので脳が刺激され、自立心や感受性、考える力や行動力が鍛えられる
- 旅の準備段階から、地図を見たりその土地の情報を一緒に調べたりすることによって地理や歴史が学べる
- 一緒に家族で出掛けることによって、家族の絆が深まる
「旅育」のメリット
私自身、旅行が大大大好きです。
学生時代は、バイトしてお金を貯めては旅行へ出掛けていました✈
海外渡航歴は17回、経験国は14カ国です。
国内は東北3県以外は全て行ったことがあります。
実際に計画を立てて訪れることによって、地理感覚が強くなりました。
学生時代必死で覚えた地図よりも、実際に行った方が親近感が湧き覚えやすいものです。
そして主人も旅行好きです。私が提案すると、ノリノリで乗ってきてくれます。
そんな両親の元に生まれた娘は3歳半で50回以上の旅行経験があります。
お得に旅する裏ワザの記事はこちら👇
宿泊を伴う旅行デビューは、生後6ヶ月の時、海外(ハワイ)へは生後10ヶ月で行きました☺
コロナ禍になって旅行支援でお得に行けたので、近場の宿泊施設にも色々行きました。
実際に行ってみて感じた「旅育」のメリットは次のようなものです。
- 違う土地の人と話すことでコミュニケーション力が身に付く
- 様々な文化や食べ物に触れることによって五感が養われる
- 家族がリフレッシュでき、さらに仲良くなれる
①違う土地の人と話すことでコミュニケーション力が身に付く
「旅とは出会い」という言葉通り、私自身も旅を通して色々な方とお話をする機会がありました。
その土地の方はもちろん、同じ旅行者の方とコミュニケーションを取ることによって、今まで知らなかった価値観が生まれ、世界が広がります。
子供にとっても、勇気を出して知らない人と話すことによってコミュニケーション能力が高まり、活発的になります。
②様々な文化や食べ物に触れることによって五感が養われる
旅行に行くと楽しみなのが食事ですよね!
ご当地の味は必ずチェックして体験したいものです🍽
子供にとってもそこでしか食べられない物を一緒に体験することによって、小さいながらもきっと記憶に残るはずです。
帰ってから再現レシピなどを作ってみると旅行の思い出が蘇るのでおすすめです💓
また、旅行前にこちらの本で予習をしておくとさらに記憶に残ること間違いなしです。
帰ってきた後でも一緒に絵本を読みながら楽しい思い出を振り返ることもできるのでおすすめです!
③家族がリフレッシュでき、さらに仲良くなれる
平日は仕事と家事と子育てでバタバタ💦
しかし、旅行に行くと上げ膳据え膳で全部してくれるので有難いですよね☺(おかげで太ってしまいましたが…💦)
温泉に浸かるともう日頃の疲れやストレスも吹っ飛びます。
両親が癒され、ニコニコ笑顔でいることによって子供にも安心感が生まれ安定した気持ちを保てます。
また、写真をたくさん撮って後で見返すととてもいい思い出になりますね☺
主人は動画をたくさん撮って、旅行ムービーを作ってくれます💓
おすすめ無料アプリは「inshot」みたいです📺
「子連れ旅行」の注意点
さて、50回以上子連れ旅行を経験した私から旅行する際に気を付けることをご紹介したいと思います。
- 事前計画はしっかりと!特に乗り物等の搭乗時刻は2人で確認
- 移動中に子供が退屈しない物を準備
- 大らかな気持ちで、「旅」を楽しむ!
①事前計画はしっかりと!特に乗り物等の搭乗時刻は2人で確認
ツアーなどで行く場合や飛行機や新幹線など決まった時刻に乗る場合、必ず夫婦2人で計画を確認しましょう!
これはまだ子供が産まれる前の話ですが、乗る時間と着く時間を間違えていて飛行機に乗れず、GW最終日だったので次の便も空いておらず、泣く泣く満員の新幹線で帰ったことがあります😢
それからは旅行に行く時、必ず2人で計画を確認し合うようにしています。
②移動中や食事中に子供が退屈しない物を準備
旅行の移動が一番の問題かもしれません。
特に飛行機や新幹線だと、大きな声を出したら目立つし、移動もなかなかできないので子供にとってもストレスがかかります。
我が家はいつも長持ちするお菓子の他に、100均で新しいおもちゃを買ってそっとリュックに入れています。
たまに気に入らないと遊んでくれない場合もありますが、シールブックや塗り絵、お医者さんセットなどを出すとしばらくの間遊んでくれます。
ゆっくり食べたい食事中にはコスパ最強のこちらがとってもおすすめです👇
③大らかな気持ちで、「旅」を楽しむ!
色々工夫していても、ぐずったりテンションが上がってなかなか寝なかったりする時もあると思います。
しかし、そこで怒って泣かせてしまってはせっかくの楽しい思い出が悲しい思い出になってしまいます。
是非「まぁたまにはいいか」という大らかな気持ちで見守ってあげて、家族旅行を精一杯楽しんでください!
まとめ
0歳から旅行に連れて行ってもどうせ覚えていないし…と思われる方も多いと思います。
しかし、五感を養うためには0歳児から様々な経験をさせることが大切です。
記憶に残っていなかったとしても、家族で一緒に過ごした「楽しい雰囲気」やその土地の「空気感」を感じ取ってもらえたらきっといい体験になると思います。
是非計画を立てて、楽しい家族旅行を過ごしましょう!