健康のために2022年にやめた(減らしたこと)
ずっと気にはなってたけど、親が楽なので放置していたことがあります。
それは、
- 毎食牛乳を食卓に出すこと
- 朝食に食パンを出すこと
- YouTubeを長時間見ること
この3つです!
なんとなく「良くないなぁ~」と思っている方も多いかもしれませんが、その理由が分かれば「やめる」ことはできなくても「減らす」ことはできるかもしれません。
良くない理由とやめ方(減らし方)をご紹介します!
「牛乳・食パン・YouTube」をやめる(減らす)理由と方法
①毎食牛乳を食卓に出すこと
娘は乳製品が大好きで、母乳やミルクもよく飲んでいました。
私自身、子供の頃は毎朝牛乳をコップに2杯など当たり前のように飲んでいたしむしろ「カルシウムと言えば牛乳!」というのが定着しており、特に違和感もありませんでした。
しかし、牛乳を取ることによってデメリットの方が多いということを知り、量を減らすことにしました。
では、なぜ牛乳が体に悪いのでしょうか?
日本人の体にそもそも牛乳は合わない
日本人の7~9割は乳糖不耐症(乳糖を消化する酵素ラクターゼをもっていない)なので、下痢になったり腸にガスが溜まりやすくなります。
とくに幼少期は牛乳は危険。米国小児科学会は1才以下の子供には全ての乳製品を与えないことを推奨しています。
農薬や抗生物質の残留の危険性
特に安い牛乳だと、飼料が「遺伝子組み換えトウモロコシ」であったり、病気の治療や飼料の添加物として大量の抗生物質を使用している可能性大!
牛乳を飲むことにより、体への悪影響の恐れがあります。
アレルギーや癌になる可能性も
カゼイン(牛乳に含まれるたんぱく質)が消化できないことで、喘息・アトピー・花粉症の原因になります。
また、欧米ではすでに、乳製品が前立腺癌のリスクを上げる可能性が示唆されています。
多量に含まれる牛乳のホルモンの作用によって、女性の月経不順、不妊症、男性の精巣発育の障害、精子数の減少に関わっていることも分かっています。
牛乳を飲むなら、低温殺菌でノンホモジナイズ牛乳を
デメリットは分かりましたが、いきなり牛乳を食卓から無くすというのは難しいと思います。
「牛乳は嗜好品」と認識し、選ぶ時はできるだけ良質な牛乳(牛乳100%、成分無調整、低温殺菌)を購入したり、牛乳以外の代替品(豆乳やアーモンドミルクなど)も検討してみてください!
ちなみに我が家ではスープやお菓子作りの時は豆乳を使うようにしています。
また、「どうしても言われた時だけ出す」ようにしたら飲む量はぐんと減りました!
そして牛乳を飲まないので、その分おかずやご飯をたくさん食べてくれるようになり、減らすメリットの方が大きいように感じています。
その代わりヨーグルトは毎食のように食べているんですが…💦
②朝食に食パンを出すこと
食パンって美味しくて手軽なので、「朝食はパン派」というご家庭は多いと思います。
娘もパンが大好きで、どれだけ朝機嫌が悪くてもイチゴジャムを塗った食パンだと完食してくれていました。
しかし、こちらも牛乳と同じくデメリットが多いということを知り、我が家では「急いでいる時の非常食」という位置付けにしました。
元々ご飯(お米)が好きではなかった娘ですが、ご飯を出し続けるうちに今ではお代わりするくらいよく食べてくれるようになりました!
それでは、食パンがなぜ良くないのでしょうか?
食パンには添加物がたくさん使われている
まず、「小麦の90%は輸入品」です。
海外産の小麦は大量の有害農薬が使われており、防カビ剤などの影響も怖いです。
近年話題のマーガリンも「トランス脂肪酸」が含まれているので、過剰摂取すると心疾患や糖尿病のリスクが増加することが分かっています。
高級食パンには大量の砂糖が!
一時期流行った「高級食パン」。
私も購入したことがありますが、ふわふわで甘くて食パンだけで十分満足できるパンですよね。
しかしその理由は、「大量の砂糖」が使用されており、これを食事替わりにしてしまうと、朝から甘いパンケーキを食べているようなものです。
また、食パンに合わせるおかずはサラダやヨーグルト、フルーツにコーヒーなど体を冷やす物が多く、野菜も多く取れません。
日本人には日本人に合った「和食」を基本に、食パンはたま~に食べるだけの方が良さそうですね。
こちらの本にも牛乳と食パンのデメリットが書かれています。
是非一度読んでみてください☺
③YouTubeを長時間見ること
YouTubeは大人でも気が付いたら1時間見てた…!というくらい中毒性がありますよね。。
娘も朝食後にYouTube、保育園から帰って夜ご飯を食べたらYouTube、お出掛けの時もYouTube…という一時期「YouTube漬け」に陥っていました💦
でもおかげで家事は捗るし、ゆっくりご飯も食べられるのでまぁいいかと思っていましたが、さすがに「このままではやばい」と思い、「脱YouTube」に踏み切りました!
それでは、YouTubeのデメリット、やめ方をご紹介したいと思います。
視力の低下
まずは、長時間テレビやスマホを眺めることによって視力が低下します。
瞬きの回数も減るので、ドライアイにもなります。
同じ姿勢でずっと見ることにより、姿勢も悪くなる可能性があり、身体的に悪影響が大きいのが一つの理由です。
家族とのコミュニケーションが減る
一番の理由はこれです。
YouTube漬けになることにより、家族で過ごす時間が圧倒的に少なくなります。
仕事や保育園でただでさえ日中一緒にいられないのに、家族団らんの時間が減ってしまうのは悲しいです。
元々我が家では、子供が産まれた時から「テレビは家族でいる時はつけない」方針だったので、YouTubeをやめるだけで家族で笑い合う時間が増え、家族の仲もさらに良くなった気がします☺
知育遊び、学習時間が減り言葉の発達に遅れが生じやすい
YouTubeを見ることにより、知育遊びや学習する時間が奪われてしまいます。
一応最初は英語の歌やアニメだけを見せていましたが、3歳を過ぎた頃から別の物を見たがるようになり、正直あまり見せたくないような動画を見るようになってしまいました。
特に「3歳から幼児教育スタート」と言われる時期だったので、このままではいけないと思い、「脱YouTube」をしてからはDWEやこどもちゃれんじ、七田式、知育遊びをたくさん自らするようになりました。
脱YouTubeの方法
YouTubeを見なくなったきっかけは、一つ上の従妹がYouTubeを見るのをやめたからです。
それまでは一緒に遊んでいても「YouTube見よう!」と誘われて2人でずっと見ている状態だったのですが、従妹が見ていないということで娘も見ることをやめました。
とても単純な理由ですが、きっかけはどんな物であってもいいと思います。
YouTubeの場合は「時間を決める」「YouTubeキッズを利用する」などの工夫もできますが、ついつい時間が伸びてしまったり、外出先では長時間見てもOKにしてしまったりとなりがちなので完全に見なくなるというのがいいのかなぁと思います。
外出先では「こどもちゃれんじ」のアプリで知育ゲームをするようにしています。
しかし、恐らくまたきっかけがあれば見始めそうなので、心を鬼にして見せないように親も努力しようと思います。
まとめ
どれも「完全にやめる」ことは難しいかもしれませんが、子供の将来のことを考えて少しずつ減らしていこうと思います。
世の中情報が溢れ、何が正しいのか分からなくなる時もありますが、「健康第一」なので図書館で本を借りたりSNSなどで情報を得て日々暮らしていきたいです☺