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なんと日本一!圧巻のひな壇の高さは8m!!
徳島県勝浦郡勝浦町で毎年開催されている昭和63年の春に始まった「ビッグひな祭り」は、今年でなんと35周年を迎えました。
中央に飾られているひな壇の高さはなんと8m!!
会場には「百段のひな壇」をはじめ、約3万体もの雛人形が豪華絢爛に飾られています。
また、面白いのはこちらの会場だけではなく町中の家やお店の前にひな祭りが飾られていて会場に着く前からテンションが上がります☺
勝浦さくら祭りと一緒に訪れてもいいですね!
実際に娘と一緒に行った時のレポを子連れならではの視点でご紹介しますので是非最後までご覧くださいね🎵
雛人形の選び方などの記事はこちらです👇
徳島県勝浦郡勝浦町「ビッグひな祭り」とは?
アクセス
まず、ビッグひな祭りの会場へのアクセス方法をご紹介します。
徳島駅からは車で40分ほどで、バスも1時間毎に運行しています。
【バスの場合】JR徳島駅→徳島バス勝浦線で約60分「人形文化交流館前」下車
駐車場
徳島市内から県道16号線をずっと行くと、左手にビッグひな祭り駐車場の大きな看板が見えてきます。
広いので十分駐車できると思いますが、万が一置けない場合は隣の道の駅にも駐車可能です。
ちなみに私は2022年の3/5(土)の11時前に到着しましたが、すんなり駐車できました。
ビッグひな祭り概要
会場では3万体以上の雛人形が飾られ、その数は日本一となっています。
毎年3万人の人が訪れ、その姿に魅了されます。
開催期間:2月末から3月末(2023年は4/9まで延長)
入場料:大人300円 団体 200円(10人以上)子供100円
問い合わせ先:ビッグひな祭り実行委員会
Tel:0885-42-4334
URL:ビッグひな祭りホームページ
3歳の娘とビッグひな祭りへ!
体育館のような広い会場には、メインの高さ8mのひな壇の他にたくさんの見所がありじっくり子供でも飽きずに見て周ることができます。
ピンクで華やかに装飾されたエリアや、勝浦町名物の恐竜が鉄琴を叩いたりするコーナーもあります。
また、簡単な飲食(お茶は無料)ができたり、ゲームができたりと小さなお子さんもとっても楽しめます!
見て周るだけだと所要時間は1時間前後ですが、人形浄瑠璃を鑑賞される場合はもう少し見ておいた方がいいと思います。
トイレも会場内にあり、混んでいる場合は隣の道の駅にも広いトイレがあります。
映えスポットがたくさん!「さかもとおひな巡り」へ
会場から10分ほどさらに山を登ると、勝浦町坂本地区ではビッグひな祭りと連携して「さかもとおひな巡り」が開催されます。
こちらは映えスポットが至るところにあり、多くの人が写真を撮っていました。
坂本八幡神社
こちらは花手水でも有名な神社ですが、祭りの時期は神社中がお花や雛人形で飾られており、胸キュン間違いなしです!
※花手水は普段してない場合もあるので要問合せ
ふれあいの里さかもと体育館「奥座敷」
忘れていけないのは、ふれあいの里さかもとにある体育館の「奥座敷」です。
こちらの体育館では、小さいながらも写真スポットや迷路などがあり、子供に折り紙を教えてくれたりするのでとても楽しめます。
ふれあいの里でひな祭りランチ(混むので注意!!)
体育館の横にあるふれあいの里は、小学校を改装した建物で、土日限定でランチをしていたり宿泊をすることもできます。
こちらでは地元の野菜をふんだんに使用し、手間暇かけたのが分かるような手作りで美味しいランチを頂くことができます。
とてもカラフルで彩りも綺麗で、ひな祭りランチ(ひな祭り期間は毎日営業)はまさに「映え」です。
- ひな祭りランチは1,500円(通常は1,000円)
- 幼児向けメニューはないので取り分け(カレーはあり)
- 予約していてもかなり待つ場合があるので、先に行ってから待つようであればすぐ近くの坂本八幡神社や体育館のひな祭りを見ることをおすすめします。
- 駐車場は広く、案内の方もいるので安心
- トイレは清潔で広いので赤ちゃん連れでも安心
まとめ
想像以上に楽しめた勝浦のビッグひな祭りでした!!
女の子がいるご家庭はもちろん、そうでなくても男の子連れ家族もたくさんいましたよ☺
人形が怖いというお子さんもいるかもしれないので、事前に写真を見せて行きたいと言ったら是非連れて行ってあげてくださいね💓
さらにもう少し山奥に行くと上勝町の温泉でゆっくり宿泊することもできるのでおすすめですよ!