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雛人形の購入で迷っている方へ 三段雛人形を買うメリット3つ
女の子が産まれて初めてのおひな祭り。
楽しみなのはもちろんですが、雛人形選びにはなかなか時間がかかりますよね。
我が家が購入した雛人形は、収納型の三段雛人形です。
三段雛人形にして良かったなと思うのは次の3つです。
- 七段よりコンパクト!収納に便利
- 豪華に見える
- サイズや種類が多いので選びやすい
①七段よりコンパクト!収納に便利
昔よく飾られていたのは七段でしたが、今一番人気なのは「三段飾り」です。
なんといっても七段より圧倒的にコンパクトで、雛壇の中に収納することができるのである程度コンパクトになります。
②豪華に見える
私は直接店頭に行って選んだのですが、やはり一段の親王飾りより豪華に見えます。
最初は小さいのでいいかなと思っていましたが、実際に見てみると三段が立派で欲しくなったので、そちらを購入することにしました。
ちなみに購入するのは女の子の母親の方の実家だそうです。
男の子の場合の兜も母親側なので、「娘三人持てば身代潰す」という言葉もあるように女の子を産むとお金がかかりますね💦
ちなみに私自身は三姉妹ですが、今のところ実家は破産していません。笑
③サイズや種類が多いので選びやすい
一番人気の三段飾りなので、サイズも種類も豊富です。
飾るスペースや収納スペースがあまりないご家庭にはこんな三段飾りもあります。
雛人形はいつから飾るのが正解?早く片付けないとお嫁に行けなくなる?
昔からの言い伝えで、「雛人形を片付けるのが遅くなるとお嫁に行けなくなる」というのは多くの人が聞いたことがあると思います。
これは実は「迷信」だそうで、「片付けをきちんとしよう」という情操教育の一つのようです。
しかし、しまうタイミングは重要で「よく晴れた湿気の少ない日」に片付けることが大事。
大切な雛人形、きちんと埃を払って大事にしまいましょう☺
では、雛人形を出すタイミングはいつなのでしょうか?
実は我が家はクリスマスが終わったらツリーを片付けて寂しくなるので、1月にはもう出すようにしていました。
しかし、飾るのに一番良い時期は、立春(節分の翌日、2月4日ごろ)から2月中旬にかけてだそうです。
節分で豆まきをして厄を払ったあとに飾る、という流れで覚えておくとOKですね!
これは、桃の節句は春の節句という事もあり、春の訪れを告げる立春が一つのベストタイミングだからと言えますね。
日本一のビッグひな祭りの記事はこちらです👇
三段雛人形購入し後悔!?後悔している理由3つ
三段雛人形を購入した我が家ですが、少し後悔もしています。
理由は次の3つです。
- 設置・収納場所が意外と必要
- 雛人形を出すとき・片付ける時が大変
- ケースに入っていないので子供が触ってしまう
①設置・収納場所が意外と必要
七段飾りよりはコンパクトですが、思ったより場所を取ります。
大きな段ボール2箱分です。
収納スペースが少ないご家庭には、小さい三段雛人形か親王飾りをお勧めします。
収納に関しては、こちらが良さそうなので、今後試してみたいと思います。
②雛人形を出すとき・片付ける時が大変
大きな箱を押し入れから出して、細々とした飾り付けをして、設置に2時間くらいかかります。
片付ける時は埃を払ってお顔を保護して…と出し入れに結構手間がかかります。
我が家は夫が細々とした作業が好きなので任せていますが、夫婦で苦手な場合は要注意です!
親王飾りか、片付けやすい物がおすすめです。
購入した時にどのように箱に収納されているか、設置後の完成写真を撮っておくと次の年以降楽になるので写真を撮るのを忘れずに!
③ケースに入っていないので子供が触ってしまう
ケースに入っている雛人形もありますが、我が家のは入っていないので触り放題です。
1歳の頃よりはマシになりましたが、4歳になる今でも触って壊してしまうこともあります。
基本的に雛人形は触ると厄落としになるそうで、あまり強くは言わないようにしています。
雛人形達も一緒に遊んでくれて楽しそうな気もします☺
私自身、家族で一緒に雛人形を出しながら楽しんでいたので、お手伝いをしてもらいながら大事に扱うことを教えてあげたいですね!
まとめ
女の子はひな祭りの時期になるととってもワクワクしますよね!
ひな祭りのオルゴールを流しながら雛人形を出し、ひな祭り当日は手巻き寿司でパーティーでした。
雛人形選びがまず一つの課題ですが、じっくり選んでみてくださいね💓
皆さんも楽しいひな祭りをお過ごしください☺