現在の5歳差(0歳・5歳)育児について
現在、娘たちはは0歳・5歳の年の差姉妹です。
流産や2人目不妊を経て、産まれてきた久しぶりの赤ちゃんはとってもかわいいです💓
長女はそんな妹を溺愛し、泣いたらいち早く駆け付け(泣かすことも多いけど)危険な物があったら「これ危ない!」と言って安全な場所へ移動してくれます。
間違いなく、家族で一番の「危機管理能力」を持っていると思います。笑
しかし、これまでに長女には赤ちゃん返りや夜驚症など妊娠してから出産後しばらくの約1年間は不安定で正直大変でした。
今は二女も9ヶ月になり、長女も妹の存在を受け入れてくれているので一緒に妹の成長を喜び合ってくれています☺
妊娠してから現在までの主に長女の様子を書くので参考にして頂けると嬉しいです!
赤ちゃん返り
二女を妊娠し、とっても喜んでくれた長女でしたが、お腹が大きくなる安定期頃になると実感が増してきたのか急に赤ちゃん返りが始まりました。
長女の具体的な赤ちゃん返りの内容👇
- 登園拒否
- パパは嫌、ママがいい
- よく癇癪を起こす
登園拒否
とにかく大変だったのが登園拒否です。
一度台風がきたので、「今日はお休みしようか」と言ってしまったことをきっかけに「ママって休めるんだ」ということが分かってしまったようで、それから壮絶な登園拒否生活が始まりました。
なんと妊娠5ヶ月~生後4ヶ月まで約10ヶ月続きました…。
週に1,2度だったらまだいい方で、ひどい時は週3休んだ時もありました。
産休中は「甘えたいんだな」とできるだけ休ませてあげて2人の時間をたくさん取りましたが、二女が産まれてからはさらにひどくなり「ママがいい!!」の一点張り。
どうしてもの時は朝一パパが仕事に行く前に無理矢理(ひどい時はパジャマのまま)連れて行っていました…💦
一応時間が経つにつれてちょっとずつ落ち着いてきて
「休む」の一点張り→給食が終わったら迎えに来て→お昼寝の途中(13時)に迎えに来て→(たまに)14時でもいいよ
という風に少しずつ園にいてくれる時間が増えてきました。
二女がよく寝てくれる子だったのでなんとか生活できましたが、「一体この生活はいつまで続くんだろう」と途方にくれていたその時、先生が「用事がある時はゆっくりのお迎えでもいいよ。なんとかしておくから」と言ってくれたのです。
不安はありましたが、13時にお迎えの約束の日に15時半に迎えに行ってみるとなんとご機嫌ではありませんか!!!
聞くと、先生が「お母さんは赤ちゃんのお世話しないといけないから大変なの。園で一緒に遊んで待ってよう。」と優しく諭してくれたみたいです。
それからはちゃんと毎日(早く迎えに来て欲しそうだけど)行ってくれるようになりました。先生には本当に感謝です。
- いきなりではなく、徐々に園にいる時間を増やしてみる
- パパの協力は必須
- 登園拒否で困っている場合は園に相談してみて、一緒に協力してくれるか聞いてみる
- ずっとは続かないので段々落ち着くのを待つ(結局これ)
パパは嫌、ママがいい
これも登園拒否と同じくらい続きました。
元々ママっ子だったということもあり、さらにママっ子になってしまいパパは役立たず状態でした。笑
出産時の入院の時はLINEビデオ通話やお見舞いもOKだったので、その時はパパの言うことをきちんと聞いていたらしいです☺
ちなみにこれも段々落ち着いてきたら「パパ大好き!」に戻るのでご安心を💓
よく癇癪を起こす
こちらも産前産後で気持ちが不安定な上に登園拒否でのんびりもできず、あまりリラックスできていませんでした。
特に二女が産まれてからは、わざと起こしたり泣かしたりすることもあって長女には怒ってばっかりだったと思います…😢
最初はそんな妹のことを「妹なんていらない!!」とわざと意地悪することも多かったです。
それも段々と落ち着いてきて、今では「かわいい~💓」と妹を溺愛し、泣いたらあやしてくれたり何か口に入れていると教えてくれたりとすっかり子育ての率先力になっています☺
長女ともゆっくり向き合う時間を作り、ハグをしたり大袈裟なくらいに愛情表現をするように心掛けています。
やはり長女にあまり構っていない時に癇癪を起したり、すぐ泣いたりする時が多かったです。
- 怒ったら逆効果(長女、次女同時に泣いてカオス状態)
- 上の子とできる限り一緒に遊ぶ時間を作って愛情表現をする
- おもちゃやお菓子を買い与えてご機嫌を取る(調子に乗るので注意)
夜驚症
さらに登園拒否が始まって少し経った頃、「夜驚症」が始まりました。
「夜驚症」とは、睡眠障害の一種であり、恐怖の叫び声などを伴って、突然目を覚まし、おびえたような表情や動作を示し、通常その間、家族などが話しかけても反応は鈍く、目を覚ました後は、ほとんど何も覚えていない、などの特徴があります。
(東邦大学医療センター佐倉病院小児科―より引用)
長女がまさに👆のような症状で、突然始まったので一体何事かと調べてみたので恐らくこれだったと思います。
長女の場合
- 私の仕事が忙しくなり、園でプールが始まった時に発症
- 元々たくさん遊んだ日などは夜泣きをするタイプ
- 一度目は4日間、二度目は1日だけで終わった
- 真夜中に突然「いや~怖い~」などと叫び続け、手足をバタバタさせる
- 抱っこしたり話しかけても意味なし
- 電気を付けて遊んで落ち着いたら寝る(30分~2時間)
まだ短い方だとは思いますが、4日間まともに寝れなかった時はしんどかったです。
さすがにこのままでは困ると思い、小児科へ行き葛根湯をもらってきました。(結局病院へ行った日から寝てくれたので薬は飲まず)
病院の先生曰く、「性格の問題です。大人も枕を変えると寝れない人いるでしょう。」と。
それを聞いて病気ではないことでひとまず安心しました。
人の気持ちがよく分かる子なので、人一倍敏感な性格なのかなぁと思います。
もし夜驚症かな?と思ったら一旦明るい場所で遊んだりして落ち着かせてみてはいかがでしょうか☺
ちなみに遊んだことも、泣き喚いたことも本人は一切覚えていませんでした。笑
まとめ
下の子を妊娠した時の上の子の場合をご紹介しました。
ちなみに実際産まれてみたら二番目はよく寝てくれるし一人でよく遊んでくれるし、上の子とは比べ物にならないくらい楽です!
ほとんどのママが言ってるので間違いないです!笑
一つ問題が去ったらまた問題が出てくるのが子育てですが、終わりはきっとあるので一緒に頑張りましょう~☺